さかなのたまご

釣りのウデもたまごレベル

初海外!マレーシア編⑦

 

今回はマレーシア編の最後、マレーシア4日目とまとめを書こうと思います。

 

釣行最終日、この日は夕方の便で帰国することになっているので、午前で釣りはおしまいです。

 

そのために前日よりも1時間早く集合して朝食、湖へ。

食堂のおばちゃんとも顔なじみとなり、

美味しい?

って聞かれたので満面の笑みで

おいしい!

って返しました。優しい味で美味しかった。

 

 

朝一はいつものシャローへ。

しかしボイルもなく。水も昨日までと違って濁っているし、おがくずみたいなのがめちゃくちゃプカプカ浮いていました。

 

なんか一目で釣れなさそうって思える感じでした。

そんな中、わずかに出るボイルを打っていきますがなんも無し!

 

朝一を外したのは痛かったです。

でもカワウソを見ることができました。

水族館にいる可愛らしいコツメカワウソとは違って大きくてゴツいカワウソでした。対馬にやってきていっとき話題となったユーラシアカワウソだと思います。

 

今思えばカワウソがいたら食べられちゃう魚はそりゃ逃げるよねって思います(笑)

 

水がいいところを探しながら移動すると、案内されたのは湖に注ぐバックウォーター。ここでは小さいボイルもポツポツと。

バカのなんとやらでザラをバックウォーターに投げ込むとバコっと出るのかからず。

ガイドさん曰くセバラウだったそうです。

ならセバラウ釣ろうとスプーンを投げますがあたりもせず。

そんなに甘くないか〜

 

そして最後にブラインド打ちしながら帰っていると、ベビーボム&ボイル発見!

ラストチャンスと思って打ち込むけどなーんもなし。

ガイドさんも一緒になって打つけど結局タイムアップになってしまいました。

 

 

これで僕のマレーシアの釣りは終わりました。

結果、2日と半日、トータル30時間ほど湖面に浮いてトーマンは

4キロ一本、ベビー2本

バラし2本

という釣果でした。

僕的には大満足です。

なんせ普段はシーバス狙って10連続ボウズとか食らってますから(笑)

 

そのあとは二人で昼食。

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このチキン、激ウマです。

 

コカコーラって頼んだら出てきたバケツサイズのミロの上にクリーム乗ってるもの。カルチャーショック。

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最後にガイドさんとパチリ。

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4日目間ありがとうございます!

 

 

そして無事帰国した日本は寒かったとさ。

 

おわり。

 

 

最後に(主にガイドさんに聞いた話と考察)

 

最後に、ガイドさんオススメのタックルやルアーなどを書こうと思いましたが、この準備こそが一番楽しい時間の1つだと思うので、詳しく書くのはやめようと思います。ただ、参考までに自分のタックルとそれに対する考察を少し。

 

MHのパックバスロッドであるトライアンフとスコーピオン201にPE4号とリーダー60ポンドで臨みました。詳しくは前のブログを参照して欲しいです。

 

竿はファイトはできます。ただ、大きなルアーはキャストと操作がしにくかったです。この点でもうワンランク強い竿でもよかったかなって。

ラインは安物で行きましたが、やっぱりいいのを巻いたほうがいいです。飛距離も出ましょう(笑)

リーダーは、ガイドさんには太いと言われましたが、自分は安心してファイト出来るし、根掛かりの時もルアー回収率が上がるので60ポンドでよかったかなって思おもいます。

ルアーのリングとフックは強くして正解。

 

 

あと、ガイドさんが言ってましたが、トーマンは日本のみならず世界、特にアジアやオセアニアからもアングラーがくるほど人気だそうです。

中国の方やオーストラリアの方の釣果写真を見せてもらいました。

さらに現地の漁師さんも取るので何年難しくなっていること。

 

どこの釣り場も年々難しくなるんですね。。。

 

 

 

 

何はともあれ、最高の遠征でした。

必ずまたリベンジしようと思います。

次はレイクテメンゴールで釣りをしてみたいものです。

 

長々とお付き合い頂いてありがとうございました🤗