さかなのたまご

釣りのウデもたまごレベル

コロンビア🇨🇴ひとり卒業旅行遠征 その2

コロンビア2日目

 

朝、ホテルの人が5時45分にモーニングコールするねって昨晩言ってたけど、実際かかってきたのは5時40分だった。

朝シャワーして6時半に朝ご飯に行った。

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豪華で大概は美味しくいただけたんだけど、スープだけドクダミ?みたいなスパイスが効いててどうしても完食できなかった。申し訳ないです。

ホテルで精算の時に、使った歯ブラシと歯磨き粉代をしっかり取られた。

好奇心に駆られてコンドームを開けなくてよかった。切実にそう思った。

アメニティーはタダと言うのは世界が狭かったなと思う。

 

7時に出発ってことだったけど、6時50分くらいに朝食を食べ終えると「ちょっと急いでねー」ってフロントの美人に言われた。

部屋に戻って急いで準備。

急いで抗マラリア薬を飲んだ。以前、抗マラリア薬(メフロキン)で副作用凄くって飲めなかったから違うやつ(マラロン)にした。副作用が出ないことを期待。

 

ここでひとつ。勝手なイメージで、南米ってルーズな感じがしてたんだけどすごくきっちりされていた。びっくり。

 

昨日の紳士に空港まで送ってもらった。もうこの時点で恥ずかしがらずにgraciasと言えるようになる。お返しに本場のadiós頂きました。

 

国内線に乗ってプエルトカレーニョへ行くんだけど、チェックインカウンターのお姉さんがまたまた美人だった。

因みに荷物の重さを測ってくれるお兄さんも超絶イケメンだった。

なんなんだこの国は。

搭乗手続きを終え、手荷物検査に行くんだけど、ここの女性陣も、美人だった。

搭乗を待ってたらチラホラとフィッシングという単語も耳に入る。否が応でもテンションが上がる。

搭乗を案内されてチケットを係の人に渡す。この係の女性が金髪碧眼の超絶美人だった。ヤバい。こんな人テレビでしか見たことないよ!語彙が追いつかない。

そんでもって飛行機まで歩いてたら

「釣りかい?」

って言ってくる男性がいて、

「そうだよ、日本から来たんだ」

って言ったら

「お!僕も釣りさ!コロンビアでツアー会社やってるんだ!」

って言って名刺をくれた。確かに日本でコロンビアの釣りを調べてる時に見かけたことのある会社だった。

しかし今回僕がお世話になるガイドとは別のよう。名詞はありがたく受け取った。

 

ルアーの話とか、アクションの話、川の話とか色々した。

日本のルアーを絶賛していた。やっぱメイドインジャパンは良いよって言われるとなんとなく嬉しい。僕全然関係ないはずなんだけど。

でも今回この人はフライメインでやるらしい。

そんで、その一行にもまたまた美人さんがいて、堀田茜と森泉を7:3で混ぜた感じの人。これは凄いぞと確信した。

こんな美人さんも釣りするのかよサイコーだな

って思った。

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テイクオフした飛行機はそんなに高くを飛ぶようではなく、眼下には蛇行するオリノコ水系が見えて、ついにやってきたんだなって実感し始めた。マジで末梢血管〜毛細血管のように張り巡らされていた。

飛行機が到着すると、乗ってたおっちゃんたちが次々と魚の名前を言い始める。ピーコック、パヤーラ、サルディーナ、、、

テンションあがる!

 


そんでもって空港に着くとめちゃくちゃ暑い🥵ボゴタは寒いくらいだったので、やはり高原というのはそれだけでかなり過ごしやすいのだなと認識。

 


預け荷物を受け取り、マネージャーのアレハンドロと出会う。

気さくな、信頼できる良い人であった。

プエルトカレーニョでは

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リオ・オリノコに連れてってくれたり

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南米3位の川だが、場所と乾季ということもあり、幅は思ってたよりないなぁ荒川河口くらいじゃんと日本人風情で思ってしまったり

売っている魚を見せてくれたりした。

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テンション爆上げ!!


昼飯を食べる。

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魚のすり身の揚げ。美味しかったけど、暑さで食欲があまり出ず、不本意にも残してしもた。すみません。。。

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これはさとうきびジュース
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これはケチャというハンモックみたいなもの。網目が広がったり狭まったりする点でハンモックと違うらしい。快適快適、うちにも欲しい。

 

そんでコックさんを載せて、街から約1時間でロッジに到着。

 


14時から早速フィッシング。

最初は久々のベイトリールに慣れるまで大変だったけど、ようやく慣れてきた頃に記念すべき初フィッシュ、パヴォン・チンチャード(C.temensis)。ジャンピンミノーにて。まさに水面爆発!

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4ポンドほどで、ガイドにはペケーニョ!って言われたけどめちゃめちゃ嬉しかった。この魚に会うためにここまで来たんだ。

 

その後はエヴォルーツのタダ巻きでさっきのより小さいチンチャード。

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ちなみに、パヴォンとはピーコックバスのこと。

チンチャードとはいわゆる3本横線が入ったアスー個体を指す。ブラジルなんかでパッカと呼ばれるモノはピンタデラパ(瓜坊のこと)と呼ばれる。

本日の釣りはこの2匹で終了。

 

ロッジに戻ったら暑さと疲労でヘトヘトに。

そんな僕を見かねたのか、ボートマンのホセが最近のデカイ釣果のファイトムービーや写真を見せてくれた。

今日は言葉はあんまり通じなかったけど、心遣いがとても嬉しかった。

中には10ポンドオーバーも多々おり、明日からが楽しみになった。

更に、この川には3種類、4柄のパヴォンが生息していると話してくれた。

パヴォン・チンチャード

パヴォン・ピンタデラパ

パヴォン・マリポサ

そしてパヴォン・ロイヤル。

全部会ってみたいな、とこの遠征の目標がまた一つ増える。笑

 

夕ご飯はカレーでうまかった。

 

翌朝は5時半と言われ、疲れも溜まってたからか、速攻で泥のように眠った。

 

tackle

竿:monsterkiss DearMonster 6plus

リール:シマノ 19スコーピオン151XG

糸:VAMOS 5号+ナイロン60lb

ルアー:ジャンピンミノー、エヴォルーツ