富山といえばあのオレンジな高級魚⁇
十数年ほど前でしょうか、東京の実家住んでいた自分はソルトルアー雑誌「SALTY!!」を愛読しておりました。シーバスの記事を中心に読んでいたのですが、ある月の特集でキジハタ釣りが取り上げられていました。高級魚として紹介されていたキジハタ、その舞台は今住んでいる富山県だったんですね。その頃はまさか富山に来るとは思っていませんでしたねぇ...回想終わり。
ということで富山といえばキジハタのイメージが前々からあり、実際サイズを選ばなければ結構簡単に釣れたので、自分なりに振り返ってみようかと思います。
シーズンですが、冬以外、あったかい時期かなと思ってます。
場所はやはり根やテトラ周りといった障害物がらみな所がホットかと。
タックルですが、自分はパームスのショアガン、96M +フラットフィッシュスペシャルを使うことが多いです。
キジハタはとても引きが強く、20センチ後半の魚でも上記の竿を曲げてきつめの設定のドラグをジリジリ出して行くほどです。体感60センチのシーバスと20センチ台のキジハタの瞬間的な引きは同じくらいかな⁇
ラインはPE1号とリーダーフロロ5号以上。
かける場所が根周りなだけに、強めの設定で行きたいところです。
ルアーはバグアンツの3インチを多用しています。
リグは以前はテキサスリグをしていたのですが、最近はフリーリグなるものの存在を知り、フリーリグも使っています。
シンカーは値段が高いのでもっぱらナツメオモリやナス型オモリを使っています。
自分レベルでは専用シンカーとの差は感じられません(笑)まぁ問題なく釣れているのでいいでしょう(笑)
ナツメオモリのテキサスリグ。
フリーリグで釣れた面々。ナイスサイズのカサゴに28センチのキジハタ。このサイズでも引きは強烈で、40センチ級の引きは想像できません(笑)
僕のフリーリグはこんな感じです。
テキサスリグもフリーリグも、オモリとフックの間にはビーズを噛ませてます。オモリによってラインの結び目が擦れるのを防止するのと、音による集魚を期待してます。
シンカーとは違い、オモリにはさまざまな形があり、重さの調節も細かくできるので重宝しています。
今後はオモリの形状別に根掛かりに対する有効さやリグの適正を検証していきたいです!