台湾バラマンディ編②
前回の更新からだいぶ時間が経ってしまったが、台湾編を終わりにしよう思う。
台湾3日目。この日は朝から晩まで早大釣りの会の面々とバラマンディ釣堀へ。
朝6時半ごろにあひるやを出でてこてことみんなの泊まるホテルへ。
道中、朝っぱらだというのに風俗の客引きが凄かった。おそるべし高雄。
みんなと合流して前日の釣堀へタクシーでGO!
朝一、せっかくだからトップで釣りたいと思い、バカの一つ覚えでザラを投げる。
釣堀のキワを丁寧に探ることに。
すると、1投目からザラの後ろでバコバコでる(笑)
フッキングこそしなかったものの、ド派手な捕食音と共に金色に輝く魚体が見えてさっそく興奮MAXに。
同じ要領で尺取り虫みたいにキャストしていくとヒット!竿の曲がり方的になかなかのサイズであったが、ジャンプでバレてしまった😱
ドキドキしながら投げて行くとすこし沖の方でヒット!サイズは落ちたものの、嬉しい1本目!
だが、その後が続かない。追ってくるものの、なかなか口を使わずに目の前で反転されること多し。
その間にも釣りの会の面々はコンスタントにかけていく。ルアーはシーバス用のバイブレーションやワームを使っている模様。
釣りたい気持ちを抑えてザラを投げ続ける。
途中、ティラピアを引っ掛けて
集中が切れる(笑)
試しにレンジバイブ70ESを投げてみるとすぐ可愛いサイズが釣れた(笑)
その後もザラに替えて投げても反応のない時間が続く。
暑いし辛いなーと思ってたらお昼頃にどうやら活性が上がったらしく、周りもポツポツと釣れ出した。
そのタイミングでザラでガツン!
この子はいいサイズ。ファイトの途中にすっ転んで右肘から流血した(笑)
でもすぐに反応のない時間が続く。
ルアーをジャクソンの鉄PANバイブ14gに変えるとスレでいいサイズが釣れてしまった(笑)
シーバスでもそうだけど、バイブレーションは他のルアーに比べるとスレがかりしやすいと思う。スピードを出して引いてくるし、リップなどのバンパー的な構造もないので仕方ないのだろうが。
飛ぶし巻くだけでいいから使いやすいんだけどね😅
その後も潜る系のルアーを使えばポツポツと可愛いサイズが飽きないほどに釣れる。
午後になり、地元台湾の釣り人も増える。
ほとんどの人が餌釣りで狙う模様。餌は管釣りであるような茶色いパレット。
餌釣りの人が増えたら撒き餌効果で活性が上がった😳😳
なんの変哲も無い池の真ん中でザラなバコっと飛び出したナイスな子。
この魚で自分はラスト。
この後もジョイクロに目の前でバイトがあったり惜しい場面もあったのだけど、釣れなかった。
でも僕はお腹いっぱい大満足です😊😊
その後、みんなで六合夜市という有名な夜市にみんなで行って、食べ歩きした。
食べ物はめちゃくちゃうまかったです😋
早大釣りの会のみんなは次の日も釣りをするらしかったけど僕は次の日帰国。
台湾は片道3時間、とても近いと感じました😊
考察
自分は割と釣堀や管理釣り場に抵抗がないので釣堀のボリマンデイも楽しめました。
タックルについてですが、走られてもいいよううならシーバスタックルでも問題無いようです。
なんなら、PE#4号+ナイロンリーダー60ldの自分と、シーバスタックルを使ってた釣りの会の方とはバイトの数に雲泥の差が出ました。
ラインが細い方が食いが良いのは世界共通なようです。自分は強めのタックルが安心だし根掛かりの回収率も高いので海外やらなまずは当分このセッティングで行こうかと思いますが。
ルアーは前述のラインシステムでは繊細なミノーは泳ぎが変になるので、自ずとトップウォータープラグとリップの大きなシャッド系、ボディーで泳ぐバイブレーション系が使いやすかったです。
フックは確かに強い方がいいです。ST46#6が30センチ級に伸ばされました😅
ルアーはバス・シーバスで評判が良いのは大抵使えると思います。
でも大切なのはルアーよりも時会い、タイミングかと。
餌釣りのひとが来てから、活性が上がる現象には驚きました(笑)
ということで、台湾バラマンディは安全だし安いし美味しいしとてもいいおススメです!
また行きたい!