さかなのたまご

釣りのウデもたまごレベル

ナイスなイワナを釣ったけど記念撮影前に逃げられた話

3月30日

 

世間が新元号の話題でそわそわしている中、自分も平成最後の魚は何になるだろう、昨日のシーバスかな、後1ヶ月で何が釣れるかなとそわそわ。

 

天気予報を見てみると昼までは天気が持ちそうだったので渓流に行ってきました。

 

3月1日の解禁以降、幾度となく渓流には足を運んでいますが、どうやら夏のように攻めても反応が全然なく、1回の釣行で1回チェイスがあればめっけもんみたいな、悶々とした日々を送っていました。

 

今回選んだポイントは前回の釣行でイワナチェイスが見られた流域。

 

Dコンをセットして釣り上がります。

 

所々の深みを重点的にチェックし、合間合間の瀬などは軽く流していくと、チェイスも何もなくあっという間に堰堤についてしまいました。

 

ですが、堰堤といえばいつの時代もウルトラCスポット、気合いを入れて探ります。

 

投げる!投げる!投げる!

トウィッチ!トウィッチ!トウィッチ!

 

反応ナシ!(爆)

 

ここにいなければどこにいるんだと、去年はこのポイントでも釣っているので魚はいるはずなんだけどなと今度は手を変えて、Dコンを沈める→2回ワインドの様にしゃくる→糸ふけを取りつつまた沈めるを繰り返してやってみることにしました。

 

結構な時間同じことを続けているなぁ、こんなに投げて見切られてんじゃないかなと疑心暗鬼になった頃にまさかのヒット!

 

おおお、バラしてたまるかとワヤワヤしつつもネットイン完了!

 

サイズは手尺で9寸くらいの綺麗なイワナでした!

久々に震えました!

 

さて、タックルとともに記念写真でもとろうかなという時に、一瞬目を離した隙ににょろりにょろりと蛇の様にネットから脱出して逃げて行きましたとさ(泣)

 

まあ、心のシャッターにしっかり刻んだので、満足して納竿しました。

 

案外長時間攻めても反応が得られたことによって、すぐにルアーを見切るイメージだった渓流魚に対しての考え方がちょっと変わりました。 

 

 

竿:メジャークラフト ファインテールFSX–502UL

リール:シマノ soareBBC2000SSHG

糸:PE#0.4 +フロロカーボン4ld

ルアー:Dコンタクト50

 

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落ちてたシカの足の骨🦴。山!