初夏の里川にさそわれて
5月17日(金)
1日休みだったので午後から近くの渓流に行ってきました。
イワナとアマゴはすでに釣って写真に収めていたので、今回はヤマメを狙いに。渓流といっても向かったのは田んぼが横に広がる様な里川渓流です。
山肌には藤の花など様々な花が咲いており、川と緑の匂いに混じって甘い花の香りも漂ってきてとても気持ちよかったです。
体がリフレッシュされます。
気温がだいぶ上がり、水温もGW前より上がっていたので魚からの反応は上々で、チェイスも多数あり、かけたりバラしたりなんやかんやで沢山のヤマメが遊んでくれました。令和はヤマメで始まりです。
サイズは大きくて7尺くらいだったと思いますが、ヒレピンの個体も混じり、渓流のハイシーズンを予感させる大満足な釣行でした。
そして、自分的に釣りの引き出しが増えたと思ったのは、釣果の半数はダウンの釣りで釣れたことでした。
キャストした後、テンションをかける程度にリトリーブを抑え、竿でアクションを付けつつ狙いのポイント付近を流す、という一連の流れがやっと少しわかってきました。
アップで投げてチェイスがあったり反応があった場所はダウンでもう一回チェックすると魚が出ること多々ありました。
そして渓流2年生になって、いくつかルアーを使ってみてDコンタクトの使いやすさに改めて驚きました。ここでいう使いやすさとは一つのルアーでアップもダウンもボトムの転がしも、さまざまな使い方ができるということです。
無論、Dコンにはできないことをができるルアーもあるとは思いますが、Dコンが使いやすすぎて他のルアーをあまり使わなくてしまいそうです(笑)
あと、この釣行で思うことがあったのでフックを変えてみました。これで釣り比べてみたいです。
竿:メジャークラフト ファインテールFSX–502UL
リール:シマノ soareBBC2000SSHG
糸:PE 0.4号+フロロカーボン1号
ルアー:Dコンタクト50
おまけ
シマヘビとカジカガエル。他にも鳥や虫が沢山いてめちゃくちゃ楽しかったです。