初海外!マレーシア編③
今回はタックルについて書こうと思います。
まず、僕はタックルを1セットしか持って行きませんでした。(お金がなくて他に揃えられなかった...)
せっかくの海外釣行、タックルに何かあったらと思ったらとても心配でしたが、どうにかなりました(笑)
○竿について
スーツケースに突っ込んで行けるようにパックロッドを新しく購入しました。
とはいっても、ディアモンやジェットセッターやらの高価な遠征ロッドを買うほどお金もなかったし、ツララの竿はブログ等でよく使ってる人を見るので、かぶるのはなんだかなーと思ってST.CROIXというアメリカの老舗バスロッドメーカーが出しているTRIUMPH MHF4という4ピースバスロッドを買いました。2万円しないくらいでした。
この竿はその名の通りMHのバスロッドです。上の写真はグリップを延長する改造を加えた後なのでリールシートの上のコルクが無いですが、実際はグリップが短くもっとかっこいいです(笑)黒い専用のソフトロッドケースもついてきます。
スペックは下の通りです。
怪魚ロッドではないのですが、5キロクラスのトーマンまでなら十分闘えました。ただ、重いペンシルやらバズバイトはキャスト〜アクションしにくかったです。
○リールと糸
これは近所でなまず釣りに使っているスコーピオン201をそのまま使う事に。糸はタックルベリーで売っていた安いPE4号を100m(これが間違いだった😱)にリーダーはナイロン60lbを60センチくらい。
○ルアー
ルアーはこんな感じ。
とりあえずトップ系とディープクランクは必須かと。
僕は使えそうなトップはザラのSWAYBACKしか持ってなかったのでこれのみ(笑)
ディープクランクは当時、富山のタックルベリーにはマッスルクランクのディープしかなかったので迷うこともできずにこの子たちに(笑)
それとトーマンといえばペラルアーでしょ!と適当なペラルアーと万能スプーンを。根掛かりなさそうとの理由でチャターベイトも買ってみた。
いつもシーバスに使っているものも使えそうなのはいくつか持って行きました。
ただ、シーバス用のルアーは上記のラインとリーダーで使用すると泳がない案件が多数発生。ここら辺はバスルアーや動きが大きなシャッド、ジャークベイトらへんに軍配が上がるかと。トップは糸の太さはあまり関係ない気がしました。
ただ、ガイドさんも状況に応じてルアーを貸してくれたりしました。感謝です。
しかし、ぶっちゃけ8割がたザラ投げてました🤗
○フック、スナップ、リング
フックはすべてST-56の#2〜6にルアーに合わせて変えてました。
リングもすべて太軸のものに。
スナップはウォーターランドのスーパースナップ#2に。
こんな感じですかね。振り返ってみたら、糸はもっといいの巻いておけばと思っています。トーマン釣りはキャストが命でしたので😵
さて、次はようやくマレーシアでの出来事を書いていこうと思います!
なかなか釣りの話まで行かないですがお付き合いをどうか!