アツいぞ!極寒はたはたパターン
こんばんは。前回までのマレーシア編いかがでしたでしょうか?
振り返って書いてみると、意外と書きたいことが多くて大変でした(笑)
これからは日々の釣りのこととかを書いていきたいと思います🤗
あ、でも夏に行った台湾編とか、去年行った奄美大島編もいつかは書きたいなー(笑)
さてさて、今年もあっという間に年末になってしまいましたが、今僕の住んでいる北陸地方には年末〜年明けにかけてはたはたパターンというご当地パターンがあります。
年末にかけて、はたはたは産卵のために接岸します。
そのはたはたを捕食しにくるシーバスを狙うパターンです。はたはたは大きな魚、それを捕食するシーバスも当然でかい!という冬の極寒日本海側で営まれる激アツな釣りなのです!
はたはたといえば僕の生まれた地であるの秋田が本場ですが、秋田では接岸しすぎてルアーでは釣れないようです。(笑)
はたはたパターンが狙えるのは新潟〜福井とのこと(富山は聞かないです、住んでいるのに残念)。
そのはたはたパターンに12月23日(土)に挑戦してきたのでその様子を。
実は富山に住んで4年になるのですが、はたはたパターンのに挑戦するのは今回が初めて。
富山で知り合った釣りの師匠と一緒にメッカの新潟へプチ遠征。
15時ごろの明るい時間からポイントにエントリー。
ポイントとなるのははたはたの産卵床となる海藻が生えているところ。
今回エントリーしたのは岩礁帯。根があるので、その位置を確認したたり、ブレイクの位置を確認するために早めに行きました。
現地に着くとこりゃびっくり、めっちゃアングラーがいます。この釣りの人気の高さが伺えます。
早速身支度を整えて釣り開始。
今回はなんと師匠さんが竿を貸してくれました‼️
僕にはもったいないほどのハイエンド機。
いつもの竿とどう違うのか楽しみです!
明るいうちから投げ始めました。
夕まずめになるにつれに風が強くなってきます。
ルアーをフルキャストしてもちっとも飛ばず、ラインも風で煽られてトレースコースを乱れまくり。コースが悪いとすぐに根掛かりするので、リトリーブも丁寧に丁寧に。
ちなみに、ルアーは潜って60センチとかでもすぐに根掛かりするほどの根の厳しさ。
ちなみにメインはここら辺の子達。
ジョイクロは使いませんでしたが(笑)
はたはたが大きいので自ずとルアーも大きめ、14センチ以上がメインとなります。さらに、冬の日本海の強風の中で遠くに飛ばすために飛距離が出るのも重要かと。そうしたら選択肢も自然と絞れるかもです。
そんなこんなで爆風の中3時間ほど投げていると、師匠にヒット!65センチくらいのコンディション抜群のスズキでした!
それを見て俄然やる気が出る僕。
シャアラインシャイナーSL14-F を必死に投げると程なくして僕にもヒット!
擦られないようにゴリゴリ巻いてどうにか取り込み!
63センチのこれまたプリプリなスズキでした。
これに続けとキャストを続けると、ヒットルアーが根掛かり😱うまく外れたと思ったらまさかリップが折れたという😱
心もちょっと折れた(笑)
そっからは師匠さんがポツポツとかけたらバラしたりしてもう1本同じくらいのサイズを追加して23時ごろに納竿としました。
帰りがけに近くを見て回りましたが、多くのアングラーがそれぞれ何本かシーバスをかけているとのこと。しかもサイズは60〜ランカーまでというなんという確変ぶりでしょうか😳
年内はもう無理ですが、年始に機会があればまたチャレンジしたいです☺️
最後に
竿についてですが、強風の中でもブレずにキャストしやすかったです。
しかも飛距離もいつもより断然伸びていました。
トルザイドの恩恵か、とても軽く感じ、10フィートクラスの竿ですが8時間休憩なしに振り続けることができました。
魚をかけた後も、一切ドラグを出さずにあっという間に寄せてこれました。しかも無理もせずスムーズに寄せられたのには驚き桃の木です!
さすがGクラフト、他の竿が使えなくってしまうところでした 😱
また行きたいな!
〜タックル〜
Gクラフト MonsterSurf MSS-172-TR
ダイワ ルビアス3012h
PE1.2号+フロロ7号