さかなのたまご

釣りのウデもたまごレベル

バイブレイション

91㎝を釣ってからは、今まであったハングリーさが抜けてしまい、ぬるぬると過ごしていた。

 

そんな心持だったもんで、ヒットした鱸をことごとくばらす11月であった。

 

12月に入って、そろそろ富山の鱸は厳しいかな~なんて思っていたが、連日のようにどこかで爆釣&ランカー乱舞している状況。

今年はどうやら鱸の当たり年のようだ。

僕は今年はチアユが例年より多かったことと、暖冬傾向で水温が未だだいぶ高いことが鱸を沿岸部エリアにとどめている原因だと思っている。

 

そんなことで、まだまだ頑張らねばと思い寒くても釣り場に行っています。

 

12月9日(日)

自分の住んでいる平地でも積雪があったほど寒かった日。雪がやんだら天気も回復したので釣行。

まずはとりあえず表層の活性の高い個体がいないか、アストレイアハイビートで探るもあたり無し。

一気にレンジを入れてimaのシュナイダー18g。すぐにヒット。

f:id:chobitaku:20181213000212j:image

50センチくらいのフッコ。

このサイズなら群れているかと思ってすぐさまレンジバイブの70ESにチェンジ。

数投でヒット。60ジャストの鱸さん。

f:id:chobitaku:20181213000222j:image

f:id:chobitaku:20181213000231j:image

フックの位置に注目!

 

その後はとっかえひっかえしてもアタリのみでヒットには結びつかなかった。

 

後日、同ポイントにエントリー。最初っからシュナイダーで探るとすぐさまヒットするも、手前でばらしてしもた。次の1投でまたもやヒットするもまたまたすぐにばらしてしもた。ううう。

 

じつは、このポイントは12月アタマにも同じようにバイブでバラシを量産した所なのである。

 

この3回の共通点はフックが1本しかかかっていない割合がすこぶる高いということ。

 

同ポイントは、秋には日中にもシャロ―系ミノーでガンガンに釣れたポイントで、アベレージも70くらいであったが、ここ最近はフッコクラスが主でルアーもバイブレイション主体になってきている。

産卵に絡む大型個体は多くは河口に移動したと思われ、バイトもリアクション的になった&レンジも下がったためバイブレイションが強くなったのだろう。

 

今後は海で大きいのの回遊待つかなぁ。。。

迷いどころです。

 

 

タックル

竿:天龍 SWAT 107ML

リール:DAIWA LUVIAS 3012H

糸:PE #1.2+フロロ#5

ルアー:ima シュナイダー18g

    bassday レンジバイブ70ES