さかなのたまご

釣りのウデもたまごレベル

3つの検証

先日シーバスを釣り、その翌日も河川に行ってみました。

 

すると、先行者の方がおられ、話を聞くと

「3本釣れたよ」

とのことだったので、意気揚々とエントリーしたのですが、まあアタリすらない。

どうしたものか。。。

 

リトライを昨日してきました。

 

 

2019/10/10(木)

 

河川の状況としては水位がだんだんと下がってきており、水質はクリア。天気は快晴。風はやや弱め。満月近いということでライトをつけずとも歩いたりルアーを交換可能できたりするほど。PNBの先日とほぼ同じです。先行者は確認できませんでした。

 

さて、本日の検証事項は

1.先行者の有無はやはり大きいのか

2.クリアカラー

3.シングルフック 

です。

 

1.に関しては、同様な状況で先行者の有無はどれほど影響するのか

2.に関しては、先日使ったのはパール系のフランキー120。今回は月明かりとクリアな水質を考慮してクリア系のフランキー120を用意しました。(中古で1000円越え!良い仕事に期待笑)

3.に関しては、前回フックを指に刺してしまった方を見て以来やっぱりトリプルフックはバーブレスといえども怖いと感じたのでシングルフックを導入してみました。釣りは針を魚にかけてる以上、魚に優しく!なんて毛頭言える立場ではないですが、以前より自分の身を守り、不用意な傷を魚につけてしまわないようにシングルフックの導入を考えていました。今回はそのための試行ということで先述のクリアなフランキー120にフック重量の観点(ST46#6≒plugger single 1/0)からownerのPlugger single 1/0 を前から順に下向き、下向き、上向きの方向にセットしました。もちろん全てバーブレスです。

 

なお、今回は予算の都合上パール系のフランキー120をシングルフック化できなかったり、逆にクリアなフランキーをトリプルフック化できなかったりと試行としては条件を揃えるのに不十分な検証ではありますが、まぁ、今後の参考ということでゆるくいきましょう笑

 

 

結果

まずはクリアフランキーから入りました。結果としては2バイト1フックアップするもエラ洗いでバラし。パールフランキーにはなんもなし。レンジを下げたナチュラルカラーのログサーフ124fにもなんもなし。

移動しました。

クリアフランキーから入って1バイト1キャッチ!62cm!

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フッキング位置は一番頭側のフックが上唇の固いところと柔らかいところの境目をフトコロまで捉えておりました。(ランディング後即外れましたが)

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その後クリア系のエヴォルーツに変えてでっかいニゴイを追加して今日は終了としました。

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(パールフランキー投げ忘れた汗)

 

 

考察

1.やはり先行者の影響は大きいと言わざるを得ません。エントリーして割とすぐに反応を貰えました。渓流をやって思うのですが、やっぱりスレた魚を相手にするのは難しい。状況が許せばフレッシュな魚を見つけに行く方が釣果は早く上がる気がします。最近の状況を鑑みるに魚のサイズが揃ってることから、このサイズの群れを今捉えられている感じで、日々プレッシャーをかけられてそうですし、この群れが抜けたら今後また魚探しをしなければなと思っています。

2.クリア系だから釣れたのかと言われれば分かりませんがクリア系でも釣れました。ハイプレッシャーな状況下では1投1投が命取りであることはやはり渓流釣りから学んでので、気分的にクリア系の色が投げ続けやすかったです。しかし、ここ数日の流れがなければ、やはり僕は最初は目立つ色から投げると思います。

3.今回言えることは、とりあえず「フランキー120はシングルフックにしても泳ぎが変になることはない」ということだけです。運良くバラしもキャッチもしましたが、3バイトで1本は掛からず、1本はバラして、1本はキャッチというのは僕の中では多々あることであり、これがトリプルフックだからとかシングルフックだからとかは全くわからないことだからです。月並みの言葉にすると、nが少なくてまだなんともという感じです。今後当面の間は他のルアーとシングルフックとの相性を見るのを中心に魚を釣れればと思います。

 

 

〜Tackle〜

Rod:PALMS ELUA  ShoreGun SFGS-96M+Flatfish-SP

Reel:DAIWA LUVIAS 3012H

Line:PE #1.2+フロロ7号

Lure:ロンジン フランキー120、ブレイズアイ エヴォルーツ120