さかなのたまご

釣りのウデもたまごレベル

コロンビア🇨🇴ひとり卒業旅行遠征 プロローグ

大学生活最後の遠征、ひとり卒業旅行ということでコロンビアに行ってきました。

 

この遠征を決めたのは2年前に新島に行った後。

南米・アマゾンは小さい頃からの憧れの地であり、一度は行きたいと薄々思っていました。

 

ただ、ネックとなるのは治安や費用の高さ。

旅慣れていない小心者の自分にひとり南米旅なんてできるのか。同行者を募ろうにも、一緒にアマゾンに行ってくれる友達なんてそうそういないし、、、

 

そんな事から現実的には無理なのかなと諦めかけていたフシがあったのですが、人生のうちでまとまった時間が取れるのはきっと国家試験後〜働き始めるまでのこのタイミングがベストなのは間違いない。

後々何かの巡り合わせで同行者も現れるかもしれない。取り敢えず行く準備だけはしておこうと2年前から貯金を始めました。

 

そんでもって本格的に動き出したのは昨年春。

プランとしては

 

1.同行者が募れればブラジル、ネグロ川水系に旅立つ

2.同行者がいなかった場合にはフィッシングロッジを利用した安全第一の遠征をする

 

の2つを考えました。

結果として残念ながら都合が合わずに一人で行くことになったのでプラン2を採用しました。

この時、大学で魚の研究をさせて頂いた時のツテで声をかけさせて頂いた先生方や、いきなり声をかけた友達には迷惑かけたと思います。お金も時間もかかるこの遠征に前向きに検討してくれた早大釣りの会前会長にはめちゃくちゃ感謝しています。嬉しかったです。また一緒に釣りしたいな笑

 

さて、プラン2にしたのはいいものの、ひとりで行くとなるとマジで費用が高くつく。

ロッジの部屋であったりボートの費用であったり。。。

ネグロ水系はまぁ高くて手が出る値段じゃなかった。

 

そんな中、ギリギリ資金内に収まりそうだったのがコロンビア遠征だったわけです。時期もシーズン真っ只中というのも決め手でした。

日本の代理店さんと現地ロッジの方との相談の結果、遠征の日程が決まったのが去年の8月、ちょうど遠征半年前でした。

 

そこからは半年間、タックルや予防接種(これがまぁまた高かった。けど命のこととか他人に迷惑かけることを考えると万全に用意して良かったと思います)などの準備をゆるゆるして、国家試験の次の次の日に満身創痍でコロンビアへと旅立ったのでした。

 

続く